活動の基本原則は「やくそく」と「おきて」である。人種・国籍・宗教の差別なく、健全かつ幸福で社会に貢献する女性の育成を目的とする。
世界的団体として「ガールガイド・ガールスカウト世界連盟(WAGGGS)」があり、2003年現在で144の国と地域が加盟し、メンバー数1,000万人を数える。
ガールガイドを日本にもたらしたのは、英
国国教会から日本聖公会に派遣された宣教師ミュルエル・グリーンストリートである。彼女は英国ガールガイドの一級団員であり、東京の香蘭女学校において「ガールガイド東京第一組」を発足させ、1920年(大正9年)1月30日、聖アンデレ教会で発団式を行った(このときの団員は12名)。同年7月に猪苗代湖畔にあった宣教師ディクソン女史の別荘で最初のキャンプが行われた(これは指導者3名、参加者9名であった)。
1923年、日本独自のガールガイド組織として、「日本女子補導団」が設立された。総裁は林富貴子(林博太郎伯爵の夫人)、副総裁は三島純(「少年団日本連盟(現・ボーイスカウト日本連盟)」の副理事長三島通陽の夫人)、書記は檜垣茂。
第二次大戦による中断の後、1947年(昭和22年)活動を再開し1949年(昭和24年)には現在の「社団法人ガールスカウト日本連盟」が発足し、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟に加盟している。2003年現在、日本連盟の団数は1500団、メンバー数は約53000人。